古衣裳を新しく使おう。和創工房 京乃彩

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想いを伝えていくこと

古いものを新しく。着物に秘められた想いを現代風にアレンジして、紡ぎます。

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成人式 ハハ SACHIKO (souta’s mother)のストーリー

幸子 「二年続いて楽しみました!次は末弟三年後!楽しみです。」

昨年、長女・佐英の時は 訪問着を着ました。

今年、弟で長男の崇太の晴れ姿、私も着る気満々(笑)

無地の着物も着てないので 京子センセに診てもらったら、

息子が華やかな唐織羽織だから、逆に無地が良いよとアドバイス頂き、紋も入れてもらいました。

京乃彩さんでレンタルした菊水柄の帯につまみ細工の帯留めもとても可愛く、

この無地着物も持たせてくれた母に対しても感謝しました。

こういう撮影にも参加して着物を形に残すことは 大切やなと思いました。

筋トレで仕上げた身体に和装をまとい 勇ましくポーズをキメた崇太を見た時、

ホンマに嬉しかったです。

 

【キョウコセンセのこだわりワンポイント】

幸子さんはとても素直な女(ひと)。

昨年、佐英ちゃんの時に 氣合いの入った娘の横で

『親も着物を纏ったら?』との提案に

「ほんまや。そんな時くらいしか着ることないですもんね」とアッサリ承諾。

女の子の横には 華やかな訪問着を。

今年 崇太くん 男の子の横では 唐織を引き立てる意味で 優しい無地を。

背に一ツ紋を入れました。(これで訪問着よりも格が上になるのを知っていますか?)

男の子から成長して”男”になった息子と並ぶ時の母親の顔って

どーしてあんなに嬉しそうなのでしょう。

思案した末、思い切って息子の腕にしがみついたハハ。(笑)

照れ笑いの息子…   なんとも微笑ましい情景でした。

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