- 成人式 ハハ MIHO (kazuki’s mother)のストーリー
美穂
「久々の和装、気分は息子と同じく 二十歳!」
息子同士同級生のママ友のさっちゃんからご縁があって、
親に持たせてもらった着物を 素敵にアレンジしていただいて着る機会ができ、
良い記念になったことを嬉しく思っています。
親子ともにカメラを向けられると、緊張の表情になっていましたが
たのしい時間でした。ありがとうございました。
【キョウコセンセのこだわりワンポイント】
幸子さんの紹介でそれぞれの息子さんとご来房。
崇太くん(幸子さんの長男) と 息子・一樹くんの衣裳合わせに、
夢見る少女のような表情で ハハふたりキャーキャー。
昨年 久々に和装を着て 楽しい想いをした幸子さんに「ハハも着物を着よう」と勧められた時
「私は似合わないし…」と戸惑ってましたが
持ってきた着物の中で 鳥の子色(ベージュ)の秋草の小紋(楓や菊、萩など)が
とても似合ったので着せてみました。
お手持ちの帯が柄が多かったので
京乃彩の帯に萌葱色(もえぎいろ。シックな黄緑) の帯締めに
オリジナル染めの利休鼠(緑がかったグレー) の帯揚げ。
半衿はクリーム地の刺繍衿、伊達衿に萌葱色と蘇芳(すおう。シックな濃いピンク) の二本を入れました。
小紋の一部の生地を使い、こだわりのマスクも制作。
彼女に似合うクリーム地とコンビのデザインにしました。
緑が好きだという彼女にふさわしいコーディネートになりました。ホントに素敵でしたよ!
おめでとうございます。