幸子

『佐英ちゃんのハレ姿に花を添える意味で着たら？』と

京子センセに勧めてもらい 久しぶりの着物姿。

刺繍衿、帯揚げや帯締めなどの小物を変えるだけで、

嫁入りに持たせてくれた昔の着物がこんなに今風に

私らしくなるなんて！びっくりしました！

孫・佐英と私の手つなぎ写真に喜んでくれた母、

兄嫁も『ええ写真や～』と ほろり(涙)

来年は長男！　羽織袴着てくれるかな？(笑)

楽しみです～！！ ご縁に感謝です。本当にありがとうございました。

【キョウコセンセのこだわりワンポイント】

絞り（しぼり）の入った王朝継ぎ（つなぎ）の訪問着。娘があくまでも主役。

”ハハ”としてのコーディネートは地色の利休鼠（緑がかったグレー）色の雰囲気を大切に

オリジナル別染した日本伝統色の利休鼠色の帯揚げ。

そして、娘・佐英ちゃんが白黒唐草モダン鼻緒の黒の四段草履を気に入り、

お母さん幸子さんにも おそろいの鼻緒の呉服用（黒草履）をコーデしたので、

調和させる為  ”黒×ベージュ”  の帯締めを。

マスクも利休鼠色の正絹地を制作。

「タンスの着物に魔法がかかりました」と私にとって至福の言葉を頂きました。

本当におめでとうございます。